研究・教育を目的としていれば、以下の尺度はご自由にお使いいただけます。ただし、論文やレポートにおいて引用文献を必ず明記してください。研究成果がまとまった暁には、ぜひご連絡ください (浅野がとても喜びます)。その他、ご不明な点につきましては、浅野までご連絡ください。 日本版HEMA尺度 概要 Hedonic and Eudaimonic Motives for Activities (HEMA; Huta & Ryan, 2010) 尺度の日本版です。日本の他に、クロアチア、ペルシャ、ドイツ、イタリア、スウェーデンで翻訳されています (Huta, 2016)。HEMA尺度はもともと、志向性としての幸福度を快楽追求と幸福追求の2側面から測定するために開発されました。しかし、われわれをはじめとするその後の研究では、HEMA尺度は喜び追求、くつろぎ追求、幸福追求の3側面から構成されるといわれています。 文献
浅野・五十嵐・塚本 (2014) のTable 4に誤植がありました。「F2: 幸福追求」の項目番号「1」は「8」の誤りであり、項目番号「7」は「2」の誤りです。下記リンクに正しい項目番号が記載されていますので、日本版HEMA尺度を使用される際にご確認ください。 日本版HEMA尺度はこちら 日本語版知覚された目標サポート尺度 概要 Perceived Goal Support Scale (Molden et al., 2009) の日本語版です。この尺度は促進焦点目標サポートと予防焦点目標サポートの2側面から構成されます。Molden et al. (2009) は、この尺度を恋愛・夫婦関係に関する研究で使用している一方で、われわれは、同性・異性友人関係に関する研究で使用しています。 文献
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